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屋根の釘浮き、そのままにしていませんか?~定期的に点検を行いましょう~【長野県松本市の皆さんへ】

2023/04/14スタッフブログ

皆さんこんにちは。
野県松本市の外壁・屋根塗装専門店の三和テクノ株式会社です。

皆さん、ご自身のお家の屋根の状態、把握していますか?
屋根は高所なので、多くの方はご自身の屋根の状態がわからないと思います。危険なので、ご自身で上って確認をする、ということも難しいと思います。

しかし、屋根は建物全体の中で最も紫外線の影響を受けます。屋根の劣化は色褪せから始まり、ひび割れや欠け、破損してしまい放置していると雨漏りに繋がってしまいます。

最近の屋根は軽量の素材が多く、ほとんどの場合釘で固定されています。この釘は経年劣化によって少しずつ浮いてきてしまうので、定期的に状態をチェックすることがとても大切です。

【屋根の釘とは】
屋根の釘は「棟板金」「棟瓦」といった箇所を固定するために打ち込まれています。築5~10年ほどで少しずつ浮いてきてしまいます。原因としては、「風や気温」が多く、強風が吹いた際や温度差で板金が膨張や伸縮することによって、少しずつ釘が浮いてしまうのです。

【釘浮きを放置してはいけない理由とは】
①雨水の浸入の恐れ
屋根の釘が浮いていると、隙間から雨水が浸入してしまいます。雨水の浸入によって棟板金の中の「貫板」と呼ばれるも木材が、腐食してしまう可能性があります。木材が腐食すると、シロアリの発生など二次災害に繋がることもあります。

②棟板金や棟瓦の劣化の恐れ
釘浮きが発生しているっと、板金や瓦をしっかりと固定することができないので、強風などの影響を受けやすくなり、変形したり破損する恐れがあります。

③棟板金や棟瓦の飛散の恐れ
釘によって固定されていた棟瓦や棟板金は、釘が緩んでいると強風で飛散することがあります。軽量とはいえ、飛散した場合、最悪のケースですと人に当たり怪我をさせてしまう可能性もあります。

【まとめ~屋根の点検は定期的に~】
屋根の釘浮きはおおよそ5~10年で発生することが多いです。放置することで、雨漏りや屋根材の劣化を引き起こし、トラブルに繋がってしまうこともあります。
このような劣化やトラブルを防ぐためにも定期的なメンテナンスを行うことがとても重要です。無料で点検を行っている業者さんがほとんどなので、屋根の劣化が気になっている方は是非お問合せしてみてください。
もちろん弊社でも、点検は無料で行っています!お気軽にご連絡くださいね♬