NEWS

詳細記事

【屋根の改修工事もお任せください】屋根材の葺き替え・重ね葺きについて

2022/09/15スタッフブログ

皆さんこんにちは。
長野県松本市の外壁・屋根塗装専門店の三和テクノ株式会社です。

「新築で建ててメンテナンスを20年以上行っていない」という方、いませんか?
実は、新築で建てても定期的にメンテナンスを行わないと、気が付かないうちに内部にまで劣化が進行して大工事をしなければならない、なんてことになりかねません。

とくに屋根は、他の部位に比べて紫外線・雨風の影響を多く受けていますので、劣化の進行が一番はやい箇所でもあります。色褪せや少量の苔・カビ・サビの発生であれば補修と塗装でなんとかなるかもしれませんが、大きなひび割れや破損が発生いている場合早急に対処する必要があります。

今日は、屋根の葺き替え・重ね葺きについてご紹介いたします。
屋根の劣化でお困りの方、雨漏りで悩んでいる方は是非参考になさってください★

【葺き替え工事・重ね葺き工事って?】
屋根のメンテナンスは主に、一部分のひび割れ・破損の補修を行う「部分修理」、耐久性を高める「塗装」、下地のみ交換を行う「葺き直し」、屋根材を交換する「葺き替え」があります。
葺き替えの中にも全面交換の「全面葺き替え」、一部分の「部分葺き替え」があります。
既存の屋根材に重ねる方法は「重ね葺き」と言います。

【葺き替えのメリット・デメリット】

★メリット
・下地の点検ができる
屋根の全面葺き替えで屋根材をすべて撤去しますので、下地材の状態をすべて目視で確認することができます。劣化がある場所や補修がある場所がわかりやすくなります。
・自然災害の対策強化に繋がる
劣化が進行した瓦屋根などは大雨や台風が発生した際に雨漏りを発生させ内部の腐朽、曳いては建物全体の耐久性低下に繋がります。屋根材を新しく耐久性のあるものに変えることで自然災害への対策になります。

★デメリット
・高額な費用がかかる
屋根材の葺き替えは、他のメンテナンス方法や重ね葺きに比べ高額な費用がかかります。既存の屋根材を撤去しなければならないからです。
しかし葺き替えを行うことによって長い目で見たときにお家を長持ちさせることに繋がりますので、葺き替えの決断も場合によっては必要なのです。

【こんな方は一度ご相談ください!】

「我が家の屋根は葺き替えした方が良いのか・・・?」「どの程度で葺き替えが必要なのか」疑問に思う方も多いと思います。チェックリストを作成しましたので、屋根について悩まれている方は是非参考になさってみてください!

〇家を長持ちさせて子供や孫の代まで引き継ぎたい
〇屋根の複数個所で劣化が見られる
〇大雨の日に数か所から雨漏りが発生している
〇雨が降った後に湿気がひかずジメジメしている
〇ガルバリウム鋼板で25年以上メンテナンスを行っていない
〇トタン屋根で20年以上メンテナンスを行っていない
〇瓦屋根で30年以上メンテナンスを行っていない
〇スレート屋根で15年以上メンテナンスを行っていない

いくつチェックがつきましたか?
3つ以上当てはまった方は、是非一度弊社にお問合せください。
弊社でも屋根の葺き替え・重ね葺き工事を行っています。大きな工事になるので、お客様のニーズに合わせて最適な提案をさせていただきます。ご不明点などございましたら、いつでもご相談ください♩