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塗装工事の費用相場は?【屋根塗装編】

2022/06/11スタッフブログ

皆さんこんにちは。
長野県松本市の外壁・屋根塗装専門店の三和テクノ株式会社です。

本日のブログは、先日に続いて塗装工事の費用相場についてです。

先日は〈外壁塗装工事〉の費用相場をお伝えしましたが、本日は〈屋根塗装工事〉の費用相場をお伝えしてきます!

屋根塗装工事の費用相場

屋根塗装工事の費用相場は40万円~といわれています。
しかし、こちらの相場は目安であって屋根の大きさ・塗装面積・劣化状態などによって費用は大きく変わります。
そのため、見積もりを依頼したら40万円より高い・安いということは十分にあり得ます。
正確な費用を知りたい場合、2~3社から見積もりをとるとご自宅にあった費用がわかります。

費用の内約は

20%が塗料代
20%が足場代
30%が施工費(人件費)
30%が業者の利益     です。

塗装工事には塗装だけではなく、外壁や屋根を洗浄する〈高圧洗浄〉、補修やコーキング工事を行う〈下地処理〉、安全で正確な工事をするために〈足場架設〉などの工程が必要です。

塗料代の相場は以下の通りです。(1缶あたり)

シリコン塗料(耐久年数5-7年):5,000~15,000円
フッ素塗料(対j級年数7-10年):15,000~40,000円
無機塗料(耐久年数10-15年):40,000~120,000円

塗料には含まれている合成樹脂(シリコンやフッ素など)によって耐久性や機能せが全く異なります。塗料によっても金額が左右されますので、お家にあった、お客様のニーズにあった塗料を選ぶことが大切です。

また、屋根の場合劣化が酷く破損や剥がれがあった場合、葺き替えや貼り替えの工事が必要ですので、別途金額がかかります。

屋根のメンテナンスを行うタイミング

屋根の塗り替えタイミングは新築で建てたとしても約10年と言われています。
*チョーキング
*色褪せ
*カビや藻の発生
*剥がれ
*ひび割れ
*反り
これらの劣化が発生していたら、はやめのメンテナンスが必要です。

劣化が発生しているということは、塗料の性能が失われているということです。屋根材を守っていてくれた塗料が性能を失ってしまったということは、屋根材が野ざらしになっているということです。雨や風、紫外線が直接ダメージを与えるので更に劣化は急速に進行していきます。

塗装工事の費用は、建物の大きさや塗装面積・劣化状態・使用する塗料などによって全く違います。チラシやネットには大まかな相場は記載されていますが、鵜呑みにせず一度、業者にお見積りを依頼しましょう。
お見積りは基本無料で行ってくれますので、2~3社で相見積もりをとって優良業者を見つけましょう!